July 21, 2018

80’s Vintage Frame

 

80年代は眼鏡技術が進みオプチルやステンレスなど素材のバリエーションも増え、今ではよく目にするインナーリムなどデザインの多様化も進み現代のモデルと遜色なくなってきた時代です。

私としては60年代以前は高級素材を使用したジュエリーのような、70年代以降は独特なデザインや配色を使い、よりファッショナブルな立ち位置に眼鏡はあったと捉えています。

ヴィンテージの良さは年代問わず、どこかしらに作り手の想いが感じらます。他とは違うという厚い信念。眼鏡という小さいアイテムにどう表現するか。

作り、デザイン、カラー。

遊び心というべきか冒険心というべきか、どこかしらにしっかりそれらを感じることができ、掛ける側にも個性が反映されるのが魅力のひとつです。

 

こちらの眼鏡も一見コンビネーションのボストンシェイプ。しかし生地を良くみると斑に模様が入った個性的な生地を採用しております。仕上げにマッド加工を施し、トーンも調整されております。

 

掛けた印象はブラックやグレーを掛けているようで、近くでみないと解らないくらいのさり気なさが逆に好印象です(画像は色がわかりやすいようコントラストを上げております)

 

テンプルは6㎜の厚い生地を使用したフロントとは真逆の華奢なデザイン。先セルにはボディと同色の独特な丸い形状がアクセントとなっており、華奢でありながらも存在感があるためフロントと上手く調和がとられています。

このように年代が新しくになるにつれ、生地のカラーも豊富になり、カラーで独自性を表現できるようになってきます。しかし現代では作られていないカラーがほとんどなので、やはりヴィンテージならではということになってきます。この辺の年代は本当にカラーが面白くておすすめです。


-Made in Italy
-Circa : 1980’s
-Material : Acetate × Alloy
-Color : ―
-Size : 46-20(136)-150
-Price : ¥36,000 + tax