大阪に拠点をおくhowseのオリジナルブランド。
「気心の知れた仲間や、相棒の様な存在」=”Buddy”として、誰もがそのアイウェアに親しみを持ち、そしてライフスタイルの中に自然とある「ワードローブ」の様な存在になるようにという想いを込めて、立ち上げられた新鋭アイウェアブランド。
-Feel College
60年代から70年代の大学に通う若者達のファッションをイメージした、BuddyOpticalの1stコレクション。
この頃の若者は最も好奇心旺盛で、ファッションに対して貪欲な時期と言えます。
アイビーやプレッピーというファッションのスタイルも彼らが作り出したもので、これらのスタイルは今も幅広い年齢層に支持され、決して古びることはありません。
そして彼らのスタイルは、正装である事を中心軸として発展していったものですから刺激的なデザインは必要なくベーシックで社会的なものでした。
ヴィンテージのカレッジTシャツやスウェットを身につける様に難しいコーディネートは必要なく、 普段着でいつも身につけることが出切るよう、当時のイメージを損なわず現代的に仕上げています。
日常に溶け込みながらも、ファッションに貧欲さを持ちつづける事を忘れて欲しくないという思いからファーストコレクション”Feel College”は生まれました。
-P collection
様々なデザインがあふれるファッションアイウェアの中で、 スタンダードを求めるのは難しい。(特に女性をターゲットにしたモノに於いて)
それがダテメガネであった場合は特に顕著で、 オーバーサイズのモノやデコラティブなものになってしまいがちです。
コーディネイトの足し算としての眼鏡。
勿論そういった使い方は正しい。しかし少々力んだ感じも否めません。
もう少し気軽にファッションとしてのメガネを楽しめないか。
私たちは本コレクション”p “(ピアノ)をもって、 数あるファッションアイウェアのスタンダードと仮定しようと思うのです。
白いシャツやカットソーは何着あっても良いなどと言いますが、つまりはそういうことです。 現状のファッションアイウェアを” f “(フォルテ)とするならば、本コレクションは ” p “(ピアノ)でありたいと考えます。
また、各モデルにはドイツ語音階で”ドレミファソラシド”にあたる、
c(ツェー) , d(デー), e(エー) , f(エフ) , g(ゲー) , a(アー) , h(ハー) , c(ツェー)
を配し、その名称としています。
音階が異なるように、それぞれのモデルの表情も少しづつ違います。
選ぶひと一人ひとりが最適な”音”に出会うことを願います。